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2025/01/24

家作りのタイミングっていつがいいの?

こんにちは!大有工舎です。

私たちは、新温泉町、香美町、鳥取市、岩美郡を中心に、アレルギーゼロを目指す健康住宅を建てている工務店です。 WB工法の家は、湿気・化学物質を自然の力で屋外へ排出し、 アレルギー症状やシックハウスを予防します。 また、業界トップクラスの制震ダンパーを採用し地震対策も万全です。 「ご家族がいつまでも健康・快適に住うことができる家」 それが私たちが作りたい家です。これらの地域で安心・快適な住まいをお考えの方は、ぜひ私たちにご相談ください!

さて、今回は「家づくりを考えるタイミング」についてご紹介します。家をいつ建てるかによって大きく損をすることもあるため、お客様のライフプランから逆算して、計画的に考えることをおすすめいたします。

家づくりには時間がかかる

家づくりにかかる期間は約8か月~1年。ただし、家の規模や建築デザインなど様々な要因によって、住宅完成までの期間は変動します。土地探しやプラン設計が難航したり、敷地調査の時点で地盤改良が必要な場合は、約2年近くかかるケースもあります。完成までの期間が長いと感じる方がいるかもしれませんが、憧れの暮らしを実現できるのが注文住宅の良さでもあります。いつ頃建てたいかライフプランから逆算して考え、それと同時に補助金や金利の動向なども併せて考えることが必要です。 

子供の出生前、進学、独立したタイミング

ライフプランの面から考えると、実際に子供の入学前、出生前のタイミングで家を建てる方が多い傾向にあります。子供が生まれる前により環境の良い場所で子育てをしたい、子供の声など周りへの配慮を考えると戸建てがいいという声や、小学校に上がってからだと転校するかもしれないので入学前に建てたい。という声も多いです。進学、就職で家を離れるタイミングで家を買い替える方もいらっしゃいます。ライフスタイルの変化に合わせて、コンパクトな暮らしの選択も可能になります。

年金暮らしの前にローン完済を目指して

また「いつ支払い終えるか」という面もライフプランに大きく影響してきます。現在住宅ローンは30年、35年ローンを組む方が大半です。仮に30歳で家を購入したとすると、払い終えるのが65歳で、サラリーマンであれば退職頃にローン完済となります。40歳スタートになると75歳まで払い続けなければならないので、退職後もローン支払いが続くことになります。自営業者や自己資金がある方はこれに当てはまらない方もいらっしゃいますが、多くの方は退職する前までに完済することを目指されます。そうなると少しでも早く家を購入するに越したことはありません。

住宅ローン控除のタイミング

住宅ローン控除(=住宅ローン減税)とは、新築なら13年間、中古なら10年間、所得税や住民税から控除を受けられる制度です。この住宅ローン控除、実は改正される度に条件や控除額が厳しくなっています。過去にも、2022年度の住宅ローン控除改正によって、控除率が1%から0.7%に引き下がり、控除額が大幅に縮小しています。現在の住宅ローン控除の制度は2025年までとなっており、2026年に改正された場合、更なる控除額の縮小など改悪する可能性は十分考えられます。住宅をお得に購入するために、住宅ローン控除の恩恵を受けられるタイミングを逃さないことが大切です。また市区町村独自の補助金制度を実施していることもあるので、最大限利用して、少しでも住宅コストを抑えましょう。

1%の金利差が数百万円の差に

住宅ローンを組む上で注目すべきが金利です。1%の違いが、結果的に数百万円の差になります。
【前提】借入額3000万円、借入期間35年、全期間固定金利、元利均等返済

金利(年利)月々の返済額うち利息分
(初回返済分)
返済総額支払利息総額
1%8万4685円2万5000円3556万7804円556万7804円
2%9万9378円5万円4173万8968円1173万8968円


金利が1%違うと、月々の返済額は1万4693円、返済額に占める利息額は2万5000円増加します(初回返済分)。
昨年日銀がマイナス金利解除・政策金利を引き上げたことに伴い、大手銀行では住宅ローンの借り入れをしている利用者を対象に金利の引き上げを行いました。金利は上昇傾向にあることから、今後も緩やかな金利上昇が続くと考えられます。ちなみに諸外国の政策金利は米国4.5%~4.75%、欧州3.25%、英国5.00%と日本に比べはるかに高い水準となっています。(2024.11.8時点)このような状況下で、日本の政策金利は今後さらに上がっていくことを考えると、少しでも早く住宅ローンを組むことをお勧めしたします。

住宅コスト高騰

住宅価格高騰の原因として円安、木材の価格上昇、人件費高騰など様々な要因からコストは上昇し続けています。それに伴い建物価格はここ数年上がり続けています。解消される見込みは短期的には難しく、上昇が続くと見られます。

補助金、住宅ローン金利、住宅コストなど、お客様負担は年々増え、都市圏ではすでに持ち家やマンションの購入が、もはや手の届かない存在になっている場所もあります。結論家作りのタイミングは、ライフプランを考慮しつつも、できるだけ早目に検討するに越したことはない。ということになります。将来的にどのような暮らしをしたいかを今一度じっくり考え、早めの行動が吉となります。そう思い始めている「今」が一番お得なタイミングになります。家づくりは皆様が初心者で、何から手を付けていいか分からなくて当然です。まずはお気軽に大有工舎にご相談ください。一緒にお客様のお家づくりのお手伝いを精一杯させていただきます。

【新温泉町】でおすすめの分譲地

新温泉町芦屋(夢の杜分譲地6号地) → 詳細はこちら
宇都野神社まで徒歩1分、浜坂北小学校まで徒歩10分の閑静な住宅街にある分譲地です。
土地面積214.88㎡(65坪)で、目の前の歩道も整備され、自然も身近にあり、ファミリー層やセカンドライフを考えられている方にお勧めです。

新温泉町芦屋土地(夢の杜分譲地6号地)

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