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TOP > 家づくりブログ > 【能登半島地震】制震ダンパー設置住宅の調査結果
2024/08/23

【能登半島地震】制震ダンパー設置住宅の調査結果

制震ダンパー設置の297棟全てに倒壊や損傷なし

 制震ダンパーMIRAIE・MAMORYを製造する住友ゴム工業株式会社から、2024年1月1日に発生した能登半島地震の調査結果が発表されました。調査によると、2023年末時点で石川県内に合計4,558棟の制震ダンパー装着の住宅があり、その内震度7対象の25棟、6強対象の186棟、震度6弱対象の86棟(合計297棟)全てにおいて、倒壊や損傷がないことが調査で明らかとなりました。

調査日程:2024年1月6日~7日、16日~19日、22日~27日,1月30日~2月3日
対象:震度6~7観測地区(珠洲市/輪島市/能登町/穴水町/七尾市/志賀町)

 実際に制震ダンパーMIRAIE・MAMORYを採用している工務店やお客様のリアルな声を下記に載せています。

 大有工舎では耐震構造の家づくりはもちろんのこと、国内新築木造住宅への供給実績No.1の制震ダンパーMIRAIE(ミライエ)を標準装備しています(新築2階建て)。制震ダンパーとは建物の骨組みに制震ダンパーを設置することで、揺れを低減し、家を守る装置です。MIRAIEは地震の揺れ幅を最大95%低減できることが実証されています。また改修工事の場合でもMAMORYという制震ダンパーを設置することが可能です。
 元日の能登半島地震からはじまり、8月上旬に発生した九州・日向灘地震、神奈川地震と、いつ地震が起こってもおかしくない地震大国の日本での家づくりでは、「耐震」や「制震」といった地震から家を守る備えが必要です。家をこれから建てられたい方、今あるお家を守り長く安心して暮らしていきたい方、制震ダンパーMIRAIE・MAMORYの設置をご検討されてみてはいかがでしょうか。ご相談は大有工舎までお気軽にご相談ください。

・MIRAIEについての記事はこちら→地震に備えた家づくり 制震ダンパー「MIRAIE」
・MAMORYについての記事はこちら→地震に備えた家づくり 制震ダンパー「MAMORY(マモリー)」

・MIRAIEを使用したお家にお住まいの方のインタビュー記事や、MIRAIEの性能等、より詳しくお知りになりたい方はこちら→地震対策 制震ダンパーMIRAIE

・参考文献:能登半島地震(2024年1月1日発生)~住友ゴム製ダンパー装着住宅の状況  住友ゴム工業株式会社