WBの家
W BREATH-
アレルギーゼロを目指す
健康性能を徹底追及した家
水・食べ物に気をつける方は多いかと思いますが、空気についてはどうでしょうか?私たちが暮らしている今は、24時間換気システムやリビングに空気清浄機が必要となった時代。昔と今では、住宅の空気質が全く異なる環境になっています。空気を摂取する肺は直接血管が接している器官です。あまり意識されていませんが、空気は人間にとって大きな影響を及ぼします。現に、昔はほとんど聞かなかったアレルギー疾患ですが、現在では日本人のおよそ2人に1人が、何らかのアレルギー疾患だといわれています※。
※参考:リウマチ・アレルギー対策委員会報告書(平成23年)
昔の住宅は、湿度が高くても隙間がある事で風通りがよく住む人を守る家づくりになっていました。
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日本の住宅は夏向きに造られてきました。高温多湿の風土で、梅雨時の多湿は病原菌の天国といえるほどであり、真夏は35℃で湿度も90%にも及びます。カビ・ダニなどが繁殖しやすく、住む人にとっては病気になりやすい環境といえます。こうした気候条件であるため家は風通しのよい呼吸のする造りであったわけです。これによって住む人の健康が守られアレルギー疾患や、シックハウスとも無縁でした。
アレルギー疾患(アトピー・ぜん息)、シックハウスの原因は室内の汚染された空気。小さなお子様がいるご家庭は特に注意が必要です。
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住宅の高気密化などが進み、化学物質による空気汚染が起こりやすくなっているほか、湿度が高いと細菌、カビ、ダニが繁殖しやすくなります。近年問題になっている原因不明の様々な病気について、有害な物質の影響によるものではないかと疑われています。
実際に一昔前と比べて、小児のアレルギー疾患が急増・重症化してきているようです。
決して安全とは言えない現在の室内空気環境。WB工法の家は、湿気・化学物質を自然の力で屋外へ排出し、アレルギー症状やシックハウスを予防します。
WB工法の仕組み
《仕組み1:呼吸する壁》
湿気・臭い・化学物質を排出
大臣認定された特殊な壁が、湿気・化学物質はもちろん、臭いも一緒に外へ排出してくれます。24時間換気に頼らなくても、部屋内の空気はクリーンで結露しにくい家を実現 いたします。呼吸する壁はWBの家のみ!
《仕組み2:壁の中の通気性》
夏の熱気・湿気もこもらない
形状記憶合金で通気口からの冷気を遮断し、冬の冷え込みを抑えます。壁の中に空気の層ができて、家の中の気密性と断熱性がアップします。夏の通気性とは一変、家は気密性が高い状態になります。
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木材が腐らない
壁の中の柱や梁も、新鮮な空気が流れるおかげで蒸れ・腐れが無く家が丈夫で長持ちします。
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医師も推奨する健康性能
実際にWB工法(WB)に住んでいる医師と対談しました。アトピーやシックハウス以外にも健康面に様々な効果がある事を説明しています。